西上州 橋倉川遡行

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令和3年4月18日(日)

メンバー tak、gen、他1名

スリットゴルジュが名物の橋倉川へ沢登りに行ってきました。

橋倉の集落奥からアプローチ。

沢の両側が狭まった、ゴルジュと呼ばれる地形を楽しみに渓谷へと歩を進めます。

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橋倉の集落途中にある作業道から山の中へと入ります。

近くには水汲み場がありました。

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歩き初めて5分ほどで砂防ダムが現れます。

ダムの端から懸垂下降で沢床へ。

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懸垂下降の準備をするtak

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沢床へ降り立ったあとは、しばらく平凡な河原歩きとなります。

所々、ちょっとした小滝が出てきて楽しいです。

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最近は誰も入ってないようで、岩の上に落ち葉が大量に積もっていて、足場が見えず歩きにくい。

落ち葉を払い退けながら進みます。

沢の周辺の木に葉が付いて無くて、この辺は少し季節の進みが遅い様子。

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名物のスリットゴルジュ。

岩の裂け目の中を水流に沿って登ります。

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スリットゴルジュ内部。

上部の滝を登るtak

濡れたくなくても、どうしても水を被ってしまう場所です。

滝の下部も陸地が無くて、沢水に浸かりながらのビレイになります。

思っていたよりも水が冷たい。

登攀を待っている間、滝の飛沫と沢に浸かっていたせいで身体がかなり冷えてしまいました。

滝を越えた後、みんな身体が冷えたということで少し休憩。

お湯を沸かし、温かい飲み物を飲みながら相談。

当初計画は橋倉川を登り詰めて、別の沢を下降して元の場所に戻る計画でしたが、あまりに寒い、、、

面白い区間も終わり、この先何も無いという事で、早々に林道を使って下山することにしました。

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沢の横から杉林の斜面を登り、林道へと上がりました。

橋倉川は沢と林道が並行しているので、何かあればエスケープが楽です。

桜でしょうか?種類が違うようですが、濃いピンクの花が咲いていました。

まだ春ですね。

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林道を約1時間歩いて、駐車地点に戻りました。

下山後、近くの温泉に立ち寄り、身体を温めて帰路につきました。

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