雲竜渓谷 雲竜瀑2

1月19日 メンバー:げんちゃん、ISK、KNZ たぬき夫妻の情報をもとに行ってきました。 雲竜渓谷を訪れるのは初めて。 雲竜瀑はいつか行こうと思っていましたが、中々チャンスがないところ、今回つかむことができました。 氷の質は事前情報通り良くなく、中間部はシャワークライミングとなりましたが十分に楽しむことができました。 1P目 2P目 登るにはイマイチな感じです こちらも登攀は難しく、鑑賞して帰り […]

雲竜渓谷 雲竜瀑

2025年1月17日  メンバー たぬき夫妻 天候 終日快晴 毎年訪れている雲竜渓谷。しかし昨シーズンは暖冬の為氷の発達が悪く訪れる事を断念した。ルーティーンが崩れると個人的には何か引っかかる物が有る。 しかし、今シーズンは冬季到来と共に安定した冷え込みが続き例年よりも雲竜渓谷の情報がSNSへ上がり、画像を見れば雲竜瀑は繋がっている。 最近の天候周期は読めず、何時暖気が入り氷が崩落してしまう心配を […]

女峰山北面 野門沢支流氷柱群 鳳雛 伏龍

2025年1月11  メンバー たぬき げんちゃん KNZ ISK 天候 終日快晴 2シーズン前に某山岳雑誌に紹介された野門沢支流の氷柱群。昨シーズンに早速訪れたかったが異例の暖冬により氷結状態に不安を抱いた為見送った。しかし氷の発達に期待は持てないものの、行かなければ確実に登れない事は、山屋として悔いが残った。 まるで喉に刺さった骨の様だ。その鬱憤を晴らす為、発表から出だしは遅れたが野門沢支流へ […]

女峰山北面 上タケ沢の氷柱群 神々の業

2025年1月8日  メンバー たぬき夫妻 天候 曇り時々雪 近年は地球温暖な為か天候周期が読めない。過去のデータから推測する状況にも不安を抱く。しかし現状は冷え込んでいる。氷の成長には今シーズン期待が持てる。その信念から登攀には若干早いと感じる中、上タケ沢へ氷を楽しみに行ってきました。 日の出時刻よりアプローチ開始。 天気予報は強烈な寒波が襲来するとのコメントに若干萎える。前記を脳裏の片隅にしま […]

三峰川岳沢

2025年1月3日~5日 メンバー:KNZ、ISK、MR(会外) 年始の山行で念願だった岳沢アイスルートに行ってくることができた。 計画すること5年目の7回目。天候に恵まれないまま年齢を重ね、体力に不安を感じながらも準備だけは怠らずに臨むことができた。 杉島ゲートはまだ暗い中の5時15分ごろ出発。林道歩きから南沢へ入り、山を一つ越え岳沢へ入ったのは12時ごろ。 岳沢への下りでチェーンスパイクを倒木 […]

西上州 相沢奥壁大氷柱 エイプリルフール

2024年12月30日  メンバー たぬき KNZ ISK Mtaka 他2名 天候 終日 晴れ 2024年登り納めは相沢奥壁 大氷柱へ。 例年は年が明けてから登攀記録をSNS上にて目にする。しかし今シーズンは序盤から安定した冷え込みが続き氷結状態に期待が持てた為、若干早い気はするも氷を楽しみに相沢奥壁 大氷柱へ行ってきました。 登山口へアクセス中も路上には一切積雪は無く、不安を抱きながら車を走ら […]

八ヶ岳 南沢大滝

2024年12月26日  メンバー たぬき夫妻 天候 曇り時々雪 夏季は温暖化と騒ぐ一方、厳冬期になれば寒波襲来いと騒ぐ。一般社会は環境変化に過剰に敏感な日々を送る。 しかし、自然と対峙しながら遊ぶ山屋にとっては何だか滑稽な情報だ。 ただ天気図を確認すると天候は確実に悪い。本来予定していた山行は中止し予定を変更し気象条件の影響の少ないアイスゲレンデへ氷を楽しみに行ってきました。 前回に引きつづき今 […]

八ヶ岳 摩利支天大滝

2024年12月22日 メンバー たぬき KNZ げんちゃん 他1名 天候 雪のち曇り 冬至を迎え日々、寒さが一段と増す。今シーズンは序盤から安定した冷え込みが続き、更にシーズン初となる寒波の到来より氷の成長が期待できる。一般の方にとっては嫌な気象だが山屋にとっては嬉しい気象条件だ。 若干氷の成長は早いかもしれないが安定した冷え込みに期待を抱き八ヶ岳へバーチカルアイスを楽しみに行ってきました。今回 […]

広河原沢左俣

12月21日 メンバー:げんちゃん、ISK,KNZ 広河原沢の左俣に行ってきました。 午後より悪天予報のため、阿弥陀までは無理かなと思いつつアイスルートを楽しんできました。 5時過ぎに舟山十字路を出発。 氷結状態は問題ありませんでした。 ナメを登ると奥に最初の大滝がみえました 大滝はロープをだします 上の大滝もロープをだしました この大滝を超えると雪の吹き溜まりルートとなり、ラッセルで苦労すること […]

甲斐駒ヶ岳 黄蓮谷左俣

12月14日〜16日 メンバー:KNZ 、ISK 、げん 甲斐駒ヶ岳の黄蓮谷へ行ってきました。   黄蓮谷は雪が積もってしまうと埋もれてしまう、旬の短いアイスルートです。 黄蓮谷は右俣と左俣があり、右俣を選択すると、甲斐駒ヶ岳山頂まで詰めあげることができます。 今回は稜線付近が天候悪そうだったので、右俣に行く予定を変更し、距離の短い左俣に行くことにしました。   甲斐駒ヶ岳登山 […]