2021/5/21
メンバー、tak、他1名
天気は絶望的。でもそんな時は水量の少ない沢に行けるチャンス??当たりかハズレかは行ってみなきゃわからねー!と気合い入れて出発するも駐車場で1匹のヒルに遭遇。
スタート早々出鼻を挫かれ逃げ腰になる。
2人合わせて2匹以上ヒルに食われたら即撤退しようと謎のルールを決めスタートするのでした。
入渓してすぐのF1。シトシト雨が降り、沢は茶色く濁っている。前回の庚申川が綺麗な沢だっただけにテンション駄々下がり。更に追い討ちをかけるかのように足元からヒルが襲ってくる。。。
三段の滝
岩はヌメヌメの逆層。おまけにギア無し
大高巻き。
冬季登攀が岩と雪なら
夏季登攀は岩と泥??
違うか(笑)
気が付くと腕にヒル。。。
その後もめげずに登る。
柱状節理の滝
水量多め、、、ヒル多め、、、
右壁から登る。
また泥壁登攀。
壁と同化。まったくどうかしてるゼ!
その後は長く続くナメを詰める。
落ちたらまた登り直し
良く言えば幻想的。
悪く言えば汚。
急登を詰めて、谷急山のピーク。
僕の険悪感もピーク
下山核心。
駐車場に戻るとヒルまみれ。
時期が悪かったのか、いろんな意味で中々しんどい沢でた。
綺麗な沢ばかり行ってると気持ちも軟弱になってしまうのか、たまにはこんな全身泥まみれになる沢登りも良いかもしれませんが
ヒルまみれはほんっと勘弁Death。。。
こんな沢に付き合ってくれたパートナーに感謝
お疲れ様でした。