- 2024.7.15
メンバー:ISK、KNZ
海の日の3連休。計画は南アでのクライミングから東北での沢、日帰り沢2本など変遷し、最後はSCWとにらめっこし奥秩父の1本となりました。
鶏冠谷は自身は4回目、右俣は20年前まで遡るので初見と同様の感覚でした。
昨年この時期に怪我をするなどして8月の山行計画を大きく変更せざるを得なかったため、慎重に足を進めました。
朝までの降雨により水量はかなり多めでしたが遡行できなレベルではない感じです。
ただ、右俣へ入ってからの後半のナメでは、平坦なところでも手足計4本を総動員しなければならないほどぬめりの酷かったです。
フエルトで行った方が無難だったかもしれません。
明け方までの降雨のため、モチベーションもあがらず8時過ぎの出発で入渓は9時前と遅めでしたが、登山道への脱渓も容易だったため15時前には駐車場に着くことができました。また、遡行中も雨は降ることもなく時折日差しがあるなど、このエリアを選択して正解でした。
逆くの字の手前の滝
右俣へ入って25mを巻いた後。きれいな渓相でした。
40mの大滝