2月25日、26日の1泊2日で奥鬼怒の上タケ沢に行ってきました。
今回は東京の「ぶなの会」の知人2名が初めて上タケ沢に入るとのことで、ご一緒させていただきました。
参加者 GEN (会外)SKさん、YRさん
アプローチ序盤、鬼怒川の渡渉をこなす。
沢の入口を高巻く。めっちゃ悪い。
帰りは懸垂しました。
鬼怒川を渡渉した沢の出合から歩くこと3時間ほどで氷瀑エリアに到着。
初日は3ピッチある「神々の業」を登りました。
神々の業3ピッチ目
このルートは見た目以上に奥行きがあって、3ピッチと長いルートでした。登りごたえのあるルート。
最後の泥壁でヒイヒイしました。
2日目、朝にホワイトスペシャルを登る。
1ピッチだが、バーチカル。
上部は特に氷が悪くなり、難儀しました。
2日目、2本目は暗黒峡に入り、チャンピオンを登ってきました。
2日間、登った中ではチャンピオンが1番難しいように感じました。
2日間、他会の方々と同行させていただいて、色々勉強になりました。
2日目は疲れが出ましたが、アックスの打ち方も少しづつ改善されたのか、刺さりが良くなってきました。
まだまだ、アックスの打ち方や足の蹴り込みに課題あり。
今回はオールフォローでの登攀でしたが、自分のグレード以上のルートを登ることができて、自身の課題が明確になりました。
来季はV、V+をリードできるようになりたいと思います。精進あるのみ。