メンバー:ISK、KNZ、げん
アプローチは林道奥の沢出合から。
最初は河原歩きが続く。けっこう長い。
この感じだと沢の中にヒルがいそうだが、全然とりつかれなかった。
最初は平凡な河原歩きが続く。
しばらくすると堰堤がでてくるので、右岸から巻いた。
ちょっとゴルジュ状になってくる。
小滝がいくつか出てくるが、フリーで容易に突破できる。
黒っぽいナメ。
ヌメリがあり、侮れない。
くの字滝。
ここもフリーで突破。
フリーで突破。
滝でロープを出したのは2ヶ所。
10mくらいの滝だが、落ちると2段下まで行くので確保して登る。
水流の中を登る。
全体的に水量が少なく、水が流れていないところはヌメる。
水流中の岩はかろうじてフリクションが効いた。
詰め上がるルート取りを間違い、1つ尾根を通り過ぎてしまったが、ルート復帰。
二方鳥屋山(にほうとやさん)山頂を踏んだ。
蒸し暑い。
この時期に訪れる人は少ないだろうが、木に食われた古い標識の他、ちゃんとキレイな山頂標識があった。
下山は山頂から南西に伸びる尾根を利用。
下っていくと鹿よけの柵が出てくるので、それに沿って降りていった。
下った先にかつての作業道(廃道)の道形が出てくるので、歩きやすかった。
そのまま歩けば、小塩沢出合まで行けるので藪漕ぎなしのラクラク下山でした。
※沢の中にはヒルがいなかったが、林道で帰り仕度をしていると血を吸われたので、周辺の森にはたくさん生息していると思われる。