男鹿川水系 小塩沢

2024年7月28日 奥鬼怒の小塩沢に行ってきました。

メンバー:ISK、KNZ、げん

 

アプローチは林道奥の沢出合から。

最初は河原歩きが続く。けっこう長い。

この感じだと沢の中にヒルがいそうだが、全然とりつかれなかった。

最初は平凡な河原歩きが続く。

しばらくすると堰堤がでてくるので、右岸から巻いた。

ちょっとゴルジュ状になってくる。

小滝がいくつか出てくるが、フリーで容易に突破できる。

黒っぽいナメ。

ヌメリがあり、侮れない。

くの字滝。

ここもフリーで突破。

フリーで突破。

滝でロープを出したのは2ヶ所。

10mくらいの滝だが、落ちると2段下まで行くので確保して登る。

水流の中を登る。

全体的に水量が少なく、水が流れていないところはヌメる。

水流中の岩はかろうじてフリクションが効いた。

詰め上がるルート取りを間違い、1つ尾根を通り過ぎてしまったが、ルート復帰。

二方鳥屋山(にほうとやさん)山頂を踏んだ。

蒸し暑い。

この時期に訪れる人は少ないだろうが、木に食われた古い標識の他、ちゃんとキレイな山頂標識があった。

下山は山頂から南西に伸びる尾根を利用。

下っていくと鹿よけの柵が出てくるので、それに沿って降りていった。

下った先にかつての作業道(廃道)の道形が出てくるので、歩きやすかった。

そのまま歩けば、小塩沢出合まで行けるので藪漕ぎなしのラクラク下山でした。

※沢の中にはヒルがいなかったが、林道で帰り仕度をしていると血を吸われたので、周辺の森にはたくさん生息していると思われる。

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