2026年1月15日 メンバー:たぬき夫妻
天候 終日快晴
昨年末訪れた相沢、しかしその時は残念ながら氷結に対しての読みが甘く取り付き敗退を強いられた。山屋として日程と労力を費やし取り付き敗退は気分が悪く、喉に刺さった小骨の様でモヤモヤだった。しかし今年に入り強い寒波が二度襲来。氷の成長に期待を持てた。
さすれば所属する会の精鋭は日程都合上、個人より先に相沢へ入り登攀。数週間前に敗退を経験している身としては確実に登攀出来る情報は嬉しかった。さすれば敗退の鬱憤を晴らしに喉に刺さった小骨を抜きに相沢奥壁 大氷柱へ行ってきました。
早朝よりアプローチ。駐車スペースが4台ほどしか無く争奪戦の感じがする中アプローチ。冷気は漂うが直ぐにアウターを脱ぎ薄着で足を進める。昨今は氷瀑ツアーが実施去れっているのか標識が頻繁に付き踏み跡も一般道と変わらぬ位明瞭になってきた。駐車スペースから1時間程で大氷柱取り付きへ到着。
いざ目視すると前年末敗退時から比べれば比較にならない程立派に育つ。登攀への緊張も有るがそれ以上にワクワクだ!準備を整え登攀開始。
1P60mダブルで問題無。終了点は上部大立木で。
登攀ライン3分割(ピッチを切った訳ではない)
【1分割目 20m程 スクリュー2本使用】
左岸寄りのナメから離陸。水氷の為アックスアイゼンが良く決まる
立ち始めた基部まで
シャワーが酷い
【2分割目 20m程 スクリュー5本使用】
左岸端の弱点より抜ける、傾斜は緩いが氷厚が薄い所もありアックスの打ち込みに注意が必要だった
【3分割目 15m程 スクリュー3本使用】
取り合えず弱点ついて高度を上げるのみ。難易度は無いので此処まで来れば体力勝負。
下降は60mダブルにより一回の懸垂にて。
途中、空中懸垂になる為バックアップは必須。