高妻山 乙妻山スキー

2025.3.8  高妻山 高妻沢右俣Bルンゼ KNZ、MR(会外)、HG(会外)

2025.3.15 乙妻山 乙妻山北東ルンゼ KNZ、ISK

1年のうちで最も気持ちの入る数週間。

毎年モチベーションを上げてこの季節を迎えるところ、前から行きたいルートが複数ありますが今年も空回りに終わってしまいました。

しかしながら今年はスキーを新調しており、初めてのエリアを楽しんできました。

最初は高妻山。当初は越後の超ロングルートを計画するも、直前に天候悪化により上信越エリアへ切り替えての計画でした。

また軽い気持ちで戸隠北部の高妻山を選択しましたが、思いのほか充実した山行となりました。

 

ここまで来るのに数時間。稜線はまだ強風が吹いていて条件はあまりよくないかも。

前日12時ごろ駐車場に到着し、日本酒2合、ビール1リットルを飲んでしまい、5時起床6時出発だったことから久々に体調イマイチでの登山となってしまいました。

稜線に着いたのは11時過ぎ。まだ風強くガスも取り切れません。ただ体調は回復。

ドロップイン後は45~50度の急傾斜が続くところでしたが、柔らかい粘り気のある雪質だったためあまり不安を感じることなく滑り降りることができました。

天気もすっかり良くなる。

稜線から滑走ルート。素晴らしいルートでした。

翌週もかなり悩みましたが、最後はスキーを選択し、高妻のとなり、乙妻に行ってきました。

今週は天気はイマイチの曇り空。気温も低めで雪がガリガリでした。

クォークがよく効きそうだなどど、未練は多少あり。

 

自分はシール登高では出だし直後に15mぐらい滑落し、新調した板が相当に傷ついてしまったショックから、その後のほぼ全てをシートラで登りました(笑)

滑走もガリガリ斜面が大半でしたが、高妻と違い広いオープンバーンであることから、人気のあるエリアであることが実感できました。

2週続けての戸隠エリアでのスキーでしたが、初めてのエリアは新鮮でした。

シーズンは短いですが春スキーを楽しめればと思います。

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