4月25日~26日
メンバー:KNZ、ISK、IIJ(会外)
先週に引き続き同じエリアへ。
穂高山域は木曜日にまとまった降雪があり、現地での敗退も頭に入れつつ行ってみることに。
上高地から見る山域上部の真白な景色は大きく1週間前とは変わり、うれしさと不安が入り混じる心境でした。
岳沢小屋は27日オープンではありましたが、テントを張らせてもらえるラッキーもありました。

テント設営後は取付きへ偵察に。取付き周辺は本日発生したとみられる雪崩によるデブリに埋め尽くされており、明日の山行を前に少しホッとしました。

2日目はテントを4時に出発。おそらく一般的な取付きとは違う扇沢側からスタートした。

ルートは雪壁と藪を頼りに登っていく。

トリコニーを見下ろす。。。

その後も雪壁は続く

綺麗なラインでした

南稜の頭に到着。この時9時15分。ここでしばらく下降ルートの選択で悩みました。ジャンダルムがよく見えます。
当初の計画はジャンダルムを経由して天狗沢下降の予定ですが、2日前の降雪により日の当たる部分はシャリシャリ雪のためアックスアイゼンが効かない感じでした。馬の背などのナイフリッジの下降ができるのか。。取り合えずは奥穂山頂まで行きルート状況を目視することにはしました。
結果、天狗沢下降は無理はせずに断念。そうなると一般的には吊尾根を進み前穂高沢の下降を選択するところ、こちらも滝の出現が心配されるため、前穂高を登りその先の奥明神沢を下降することにしました。

吊尾根上で1箇所念のためロープを出す。逆コースを辿るときは懸垂下降をするところ

前穂は遠い。吊尾根のルートファインディングは、一つ一つが面倒で、また神経も使うところ。
13時30分に前穂到着。何とか今日中に帰れるかも。
その後はダイレクトルンゼ経由で奥明神沢へ

とにかく長いクライムダウン。1時間半ぐらいはひたすらにクライムダウンでした(笑)
岳沢小屋でテント撤収して、18時過ぎにタクシーに乗ることができました。